【オフィシャルタイム】エンドリンク ロレックス専用の隙間を埋める部品です

ロレックスを革ベルトに交換する!
時計ベルトを変えるだけでこんなにも雰囲気が変わるのか!と感じてもらえます。
ROLEXが金属ブレスの印象が強いだけに、なおさらです。
ただ、革ベルトに交換すると、コダワリあるロレックスユーザーさんが直面する問題がこの「スキマ」です。
どのような時計でも丸型ケースに市販品の革ベルトを付けるとスキマは発生いたします。
隙間が気になる。。。
革ベルトとのボリューム感の違いから、目立つスキマ
このスキマを埋めるパーツがこの「エンドリンク」です。
オフィシャルタイムさんの商品で、日本では決まった輸入元がございません。
直接交渉を致しまして時計屋ネットでの販売が可能になりました!

スキマが無くピッタリ!まるで純正品に革ベルトのモデルが合ったかのようになっています。

素材は SUS904L
昨今のロレックスで使われているステンレス素材です。
SUS316Lよりもさらに硬く傷が付きにくいのが特徴です。
ただこのオフィシャルタイムのエンドリンクですが、全てのロレックスに装着できるわけではございません。
ロレックスはモデル、年式によっても微妙に異なります。
1ケース幅
2.ケース厚
3.ケースからバネ棒穴までの距離
この3つの条件が一つも欠ける事無く、クリアしないと装着できません。
対応モデル
■エクスプローラー: 16570 214270 216570
■サブマリーナ: 16610 16610LLV 116610 114060
■GMTマスター: 1675 16700 16710 16760 116710
■デイトナ: 16520 116520 116500LN
■ヨットマスター: 116622
■デイトジャスト: 16200 16220 16234 116300 116334
■オイスターパーペチュアル: 114300
■ミルガウス: 116400
■エアキング: 116900
非対応への取付け
エクスプローラー1で型番14270は対応モデルではありません。
実際に取付けた写真となります。

これはエンドリンクを付けていない状態でもちろんスキマがありますが、付けてみると

あれ、付いてるじゃん!
いえいえ、これはピッタリでは無いんです。
よく見ると、ほんの少しですがスキマがあります。

横から見るともっとよくわかります。


この高さも合わせた物が対応型番に載せているモデルです。
ちなみにこのエクスプローラー1に付けたものは「SEシリーズ」となり、サブマリーナ、GMTマスター、エクスプローラー2の対応品となります。エクスプローラー1は意外にベルト取付け部のケースが厚いんですね。
当店の入荷したエンドリンクは金色コンビのものも合わせて7種類です。
下記はエンドリンク一覧となりますが、それぞれに大きさが異なっています。
この違いがそのロレックスのモデル、時計ケースの厚みに対応している証ですね。

もう少しわかりやすい画像がこちら!

EX2とDJ2はラグ幅が21mmですので、横長です。
DJに関しては時計ケースの厚みが他のモデルに比べて無いので薄型となっております。
デイトジャスト2の装着例

正面

横から

裏から
ベルトを選ぶ時の注意点!

上記はベルトを横から見た図となります。
バネ棒が通る穴からエンドリンクに向かっての厚みが1.5mm以下のベルトを推奨しております。
ベルト全体の厚みではなくて、穴からエンドリンクに向かっての厚みとなります。
ここが厚いものですと、曲げたバネ棒を入れることで多少は入るようになりますが、それ以上の厚みですと、装着できませんので、ベルト選びの際はご注意くださいませ。
