革ベルトの交換ならこのバネ棒外しをおすすめします!
当店人気No1の商品はベルジョンの6767Fとなり、今回紹介する6111ではありません。
ただ、革ベルトのベルト交換に特化するのであれば、この「6111」をオススメします!
おすすめの理由は2つあります!
1.革に負担を与えない
当店で人気の高い、同社の替え先の狭い6767Fを使用してみました。
バネ棒はずし(竹)6767F
先端が細い6767Fは万能で金属ベルトのような差込口が狭い時計にも対応いたします。
金属ベルトも革ベルトも1本で手軽に交換したい方にはおすすめですが、狭いがゆえに革の一部に負荷がかかり、グニュっと変形しております。
バネ棒はずし(桜)6111
一方、6111は先端が広いので、革ベルトを取り外す際に革全体を押し下げるようになるので、革への負担が少ないです。
革ベルトにやさしい工具です。
2.軽い力で取り外せる!
替え先の形状
先端を横から見た時にひらがなの「く」の字のように折れ曲がっています。
この曲がりと幅広の先端がベルトを取り外す際に、時計のラグに当っててこの原理でバネ棒を押し下げます。
支点、力点、作用点 懐かしいですね〜
この事により、軽い力でバネ棒に力が伝わります。
6767Fでうまくいかない場合に、この6111を使う事でかんたんに取り外しが出来る事があります。
バネ棒にうまく力が伝わらず、無理にコネコネしていると、バネ棒の引っ掛け箇所がガタガタになり、溝を潰してしまって引っかからなく恐れもあります。
無理は禁物です。
3.幅狭にも対応! I,Y、デカYの3種の替え先付き